才井戸流れ と 東谷山湿地群(名古屋市守山区)令和2年9月26日土曜日

 
飯尾俊介先生(ため池の自然研究会幹事)のご案内によって、名古屋市最大規模の遊水地である才井戸流れに生息する生物を観察しました。非会員の方を含め、参加者数は11名でした。
ミズトラノオ、コバノカモメヅル、オギノツメ、イシミカワなど多種多様な花々や実を観察することが出来ました。また、キマダラセセリやシバスズなど、普段、あまり見ることのない昆虫類が豊富におりました。カマキリ類が多く見られたことより、彼らの餌となる節足動物が多いことが裏付けられます。

筆者(HP担当者)は、家でお仕事(動植物プランクトンの同定と計数)があるので、東谷山湿地群へは同行せず、アカウキクサ類周辺の水を採取した後(詳しくはコチラ)、退却しました。